Mad-P音ゲー日記 2001年05月下旬

←前 2001年05月中旬   ↑index   2001年06月上旬 次→

★ 2001/05/21 発見

■ はっ、ついにこの日が来た。アクセスログに……。 ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。 妻にかくれてこんなにゲームしてました。
 もしかしてとっくに知ってた?

★ 2001/05/22 発見、その後/T-Code入力デモ

■ 昨日アクセスログに記録があったのだが、何も追求されなかった。 ううむ、表日記と見た目が似てるから気づかなかったのか? 気づいてて言わないんだったりして(それなら毎日読みに来そうなもんだ……)。 こわいよう。びくびく。

ttyrecを使った やまだあきらさんのT-Codeデモ、 同じことをおいらもやってみた。 コンパイルの合間を利用して30分もやってしまった。 途中で人に呼ばれて端末を放ったらかしにした部分もあって、 再生するときは何事?と思う部分が多いかもしれない。
 常日頃、「T-Codeって入力が速いの?」と聞かれる度に、 「速度は問題ではない。とにかく楽ちんなのだ」と言うことにしている。 実際にこうやって、自分の入力の様子を再生してみると、やっぱり速くはない。 カナ入力の速い人は、これの倍くらいのスピードは出すんだろうなあ。

■ 後でtty maniaにも入れてもらおっと。

★ 2001/05/23 DM4th

■ 昨日は南行徳で2DM。
 DM: Stay Away(A) → ありがとね(A) → Tiger, Too/E(C)
 DM: Depend CD(S) → Depend On You(A) → Be With You/B(SS) → Classic3/B(S)[10] → Least100sec/B(B)
Basicのアンコールにだんだんノレるようになってきた。

★ 2001/05/25 Linus' Exception/YARPC

yendot.orgから ここへ。 IPFilterのライセンス問題から派生して、LinuxのLinus' Exceptionについて解説があります。

Perlをペールと読むのが正解と思ってる人YARPCへ連れてきなさい。 再教育してあげるから。 「拡張されたスクリプトみたいなもんだ」って人も連れてきなさい。 再教育してあげるから(Perl3.xのころは確かにその言い方の方が正しかった)。

★ 2001/05/26 ADSL/YARPC 19101

■ フレッツADSL開通。850Kbpsくらい出てる。速い速い。

■ 今日はYARPC 19101。 朝早いから、もう寝なきゃあ……(現在26:45)。

★ 2001/05/27 YARPC/セッション/免許更新

■ 昨日の YARPC 19101は約140人が参加。 Rubyユーザー/Perlユーザー/Hybridユーザーが4:4:2くらいの人数比の他、どっちも使わない人が2名。 けんとさん、RubyもPerlも使わない人なのにYARPCでセミナーを引き受けてくださり、 ありがとうございました。

■ 1人5分で連続11人が1時間でしゃべるというLightning Talksを日本で初開催。 交代時間は30秒しかなく、何分オーバーするかなんて思っていたが、 終ってみれば3分も余っていた。 スピーカーのみなさんが話をすぐ打ち切ってくれたのと、 あらかじめPCやマイクを用意していたのが勝因かな。
 しゃべる時間が短くても内容は面白かったので、 今後もチャンスを見つけてやりましょう。 などと考えていたら「Lightning Talks Day」っていうキーワードが 頭をよぎった。 いくらなんでもそれでは聴衆が疲れてしまうんではなかろうか。

■ 参加してくれたみなさん、講師のみなさん、運営スタッフのみなさんお疲れさまでした。 特に龍池さんの仕事が多すぎたのは反省してます。ありがとうございました。

YARPC撤収後はアンミラのとなりの店で二次会、その後新宿へ出てセッション。
 DMM: Cowgirl(SS) → Depend CD(SS) → Least100sec/B(SS)[C]
  Key: しゅがっぴ主将
 DMS: Cassandra(SS) → Tiger, Too(SS) → Mr. Moon/B(SS) → Classic3/B(SS)[13] → Least100sec/B(SS)[C]
  G: ぱや〜ん
混んでいたので5人セッションは断念無念。 最近Classic3を練習していたおかげでぱや〜んとの2人セッションでもアンコール突入。 しかしこの1曲でその後全力疾走するハメに。

■ 高田馬場経由では東西線最終に間に合わないので、都営新宿線から九段下乗換。 新宿東口交差点から走る走る走る。 京王線下りホームに着いて息を抜きかけたが、新宿線はさらに下だった。 ひーひー言ってホームに着いたら、ちょうど電車が入線してドアが開いたところだった。 あぶねー! ぐっさーがいなかったら間に合ってないよ。ありがとう。

■ 今回のことで、パスネットカードでJR新宿東口改札から入り、 京王線・都営新宿線乗換改札を通れることが判明。 切符を買ってたら絶対間に合ってないな。

■ 新宿からの帰還ルートもPalmに入れておこう。

■ 午後からゆっくりと起動して免許の更新に。 海浜幕張駅からバスで免許センターへ。 おお、これが噂の2輌連結バスか。アメリカでは乗ったことあるけど。 途中のバス停の名前が「NTT」とか「富士通」とかでちとびっくり。
 更新手続はめちゃくちゃ簡単だった。

★ 2001/05/29 打合せ/Perl嫌い

■ 昨夜は某打合せで新宿へ。2010だったり問題発言出まくりだったり。 かんじんの議題が進まない様はTokyo.pm例会のようだった。
 久しぶりでワインをたくさん飲んだら気持ち悪くなってしまった。 だいたい私はそんなにたくさん飲む前にぽなくなってしまうハズなのだが……。

■ Perlにおいて「暗黙のうちにいろいろやられちゃう」、 「デフォルト挙動をよく知ってないと読めない」という点は重要。 デフォルト条項が多いからこそ、コードを短く書けるわけだし。 他の言語の宣伝文句で「Write Once, Run Anywhere」っていうのがあるけど、 Perlはこれをもじって「Write Once, Read Never」と皮肉られることが多い。

■ 「変な記号が多くていやだ」という話もよく聞く。 こっちの方は、「記号は発音しない」==「記号は固有の情報を持たない」んだろうと思う。 記号は、コードの本質からちょっとそれた情報を運ぶのによく使われてるみたい。 変数名にいちいち記号がつく以外には、 他の言語と比べてそうそう多いとも思わないんだけど。 「=>」とかあるからそうでもないかな。

■ Perl構文の「英語っぽさ」へ向けての努力はLarry Wallの意地とも言え、 Perl好きな人達のこだわりが強い部分でしょうね。 switch/caseという単語は英語的でないから別の単語をさがすとか、 よく使う予約語は短く、あまり使わないのは長くするとか、 属性の定義に「is」を使うので標準属性名は形容詞にすべきだとか、 そういうことが大まじめで議論されてる。
 もちろん、ピンポイントなsyntax sugarが一番目立つし、一番大事でしょう。

■ 総論としてけんとさんのPerl嫌いの指摘は核心をついています。 Perlが嫌いな人はまさにそこが嫌いで、 好きな人はまさにそこが好きと言えるでしょう。
 Perl6になってsyntaxを自由にいじれるようになると、 ここらへんはカオスに向っていくかもしれません。

■ Perlコミュニティーの中には、Tom Christiansenみたいに 暗黙の動作の全廃をとなえる人もいれば、 Damian Conwayみたいに暗黙の動作や記号的構文を 追加したがる人もいる。 多分この2人が両極端だと思いますが、 Larryはいい落としどころを決めるのがうまいと思います。

★ 2001/05/30 DynDNS

■ 常時接続になったことだし、DynDNSでも使って家サーバー立てますかね? 当面、sshで外から入るだけ。 そのうちHTTPとか立て、 プロバイダに置いてるページをいくつか持ってくるかのう。

■ そういえば、age++。 今日から記念日3連続なんだけど、 ニセがたまっているので休暇取れず、ぐんにょり。

★ 2001/05/31 DM4th/WLAR-L11-Lとssh

どもども、ありがとうございますー。

■ 昨日は閉店直前の南行徳で2DM。 100円になって、スティックが標準のもの(ひもと金具はなし)になっていた。
 DM: Mr. Moon(A) → BCoz(A) → Spinning/E(B)
 DMB: Magical Long(A)

で、WLAR-L11-L経由の sshがぶった切られる事象が観察されているようだ。 やはりうちだけではなかったのね。 私はバカみたいに、while true; do echo -n "*"; sleep 2; doneとかしてます。 そうやってポートforwardしといて、使う分はssh -p 10022 localhost。
 ~/.ssh/configを書いておけば、ssh gwでポートforwardする、ssh hostでそのポートに入るとか使い分けられるし。

■ そんでconfigの例。


Host gw
  HostName A地点
  User A地点のログイン
  LocalForward 11022 A地点:22
  LocalForward 12022 B地点:22
  FallBackToRsh no
  Compression yes
  PasswordAuthentication no

Host hosta
  HostName localhost
  User A地点のログイン
  Port 11022
  FallBackToRsh no
  Compression yes
  PasswordAuthentication no

Host hostb
  HostName localhost
  User B地点のログイン
  Port 12022
  FallBackToRsh no
  Compression yes
  PasswordAuthentication no

←前 2001年05月中旬   ↑index   2001年06月上旬 次→